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ふるさと納税の寄附金上限シミュレータ

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総務省のシミュレータを使用するのが確実

総務省 | ふるさと納税の仕組み | 税金の控除について
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/mechanism/deduction.html

上記総務省のページの一番下までスクロールすると、
以下赤枠の寄附金控除額の計算シミュレーションがありますので、これをダウンロードしてください。

総務省のシミュレータの使い方

Excelを開くと、以下の通り表示され、黄色塗り込みの箇所にのみ入力ができます。

各ふるさと納税サイトのシミュレータでは、意外と「何人」の入力ができなくて困っておりました。
しかし、総務省のこのシミュレータは「何人」の入力ができます。
また、総務省のシミュレータなので、目安出力ではありますが信頼性があります。


以下の通り、さっそく黄色枠を入力してみました。例えばですが
年収500万円、妻は専業主婦、16歳未満の子ども2人、「5万円くらいふるさと納税で使いたいなぁ」の場合、
以下の赤枠の通り計算結果が表示されます。

寄付金の上限におさまっていれば、自己負担額は2,000円となります。
しかし、上記例で言うと250円分超えているので、寄付額を減らす必要があります。


上限目安を把握したい場合は、寄付額を調整しましょう。
私の場合、人力で以下の通りギリギリの金額を把握するようにしています。

・寄付額49,000円: 自己負担額2,000円 ○
・寄付額49,500円: 自己負担額2,000円 ○
・寄付額49,800円: 自己負担額2,080円 ×(80円超え)
・寄付額49,700円: 自己負担額2,000円 ○
・・・
・寄付額49,707円: 自己負担額2,001円 ×(1円超え)
寄付額49,706円: 自己負担額2,000円 ○(上限ギリギリの目安)


上記の上限ギリギリまでは寄付しないほうが無難です。
あくまでこれは目安であり、ほかの控除などを踏まえると上限は変わりますため。

私の場合は、上限ギリギリの95%程度におさまる金額で毎年寄付をしております。
上記例で言うと、49,706円 × 95% = 47,220円前後です。

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