目次
ラテファクター計算機
前提の入力
結論
計算中…
年別の累計推移(投資将来価値)
年別の明細(表)
年後 | ラテ購入累計 | 投資将来価値 |
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※計算は「1年=365日」「1日1杯」を前提に、毎月の浮いた金額を投資に回し月次複利で試算しています。
そもそもラテファクター(Latte Factor)とは?
アメリカのファイナンシャル・アドバイザー デビッド・バック(David Bach)が提唱したお金の考え方です。
ちなみに、ラテとはカフェラテのことです。
基本の考え方
- 毎日なんとなく買ってしまう 小さな支出(例:コンビニのコーヒーやペットボトル飲料、菓子パンなど) が積み重なると、長期的には大きな金額になるというものです。
- その小さな出費を我慢して投資や貯金に回すことで、将来の資産形成に大きな差が生まれる、と説明されています。
具体例
例えば、
- 毎日 1杯 400円のカフェラテを買う
→ 月に約12,000円、1年で約14.6万円
→ 30年続けると約438万円
さらに投資利回りを年5%で運用していたら、1,000万円近くになる可能性がある、というイメージです。
意味すること
- 「ラテをやめろ」という単純な節約術ではなく、
「無意識の出費を見直すことで、未来の資産形成に回せる余地がある」
という 気づきのフレームワーク です。 - 日本では「塵も積もれば山となる」や「チリツモ貯金」といった感覚に近いですね。
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